マイクロソフト、7800人リストラ

 アメリカのIT大手マイクロソフトの8日発表によると、同社は携帯端末を扱う部門を中心に、7800人の人員を削減するそうです。

 スマートフォンではアップルのアイフォンと、グーグルのアンドロイドが市場を2分。マイクロソフトのウィンドウズフォンは世界シェアの数%に過ぎません。テコ入れを図ろうと、昨年フィンランドの通信大手ノキアから携帯端末事業を買収しましたが、結局状況を変えることは出来ませんでした。

 マイクロソフトはノキアの携帯事業に絡む評価損76億ドル(約9100億円)と、リストラ関連費用として7億5000万~8億5000万ドルを、2015年4~6月期決算に合わせて計上するとしています。

 スマートフォンやタブレット端末の普及がパソコン市場を侵食しつつあり、マイクロソフトは、なんとか携帯端末の分野でシェアを獲得しようと色々手を打ってはいるのですが、何一つ功を奏しておらず、昨年も1万8000人を削減しています。