ウィルス対策ソフトの誤検知多発

コンピューターウイルスからパソコンを守るためののウイルス対策ソフトが、健全なサイトを「危険」「詐欺」などと誤検知するケースが多発しているそうです。
主な原因は、激増する新種ウイルスに対応するために数年前から導入され始めた自動判定システムで、対策ソフトを制作販売している会社は「未知の脅威に対抗するには誤検知もやむを得ない」と主張しています。しかし、フリーソフトの制作者などは度重なる誤検知のために、とうとうソフトの提供を停止する事態まで発生しており、被害は深刻です。

そのほかにも、スマートフォンの安全対策を啓発する「日本スマートフォンセキュリティ協会」のサイトまでもが「有害コンテンツの配布サイト」扱いになり、協会は調査のためサイトを一時閉鎖する騒ぎとなりました。

コンピュータウイルスとは、広義においてはコンピュータに被害をもたらす不正なプログラムの一種のことです。
日本でコンピュータウイルスを感染させる行為をした場合、電子計算機損壊等業務妨害罪、偽計業務妨害罪、器物損壊罪、電磁的記録毀棄罪、信用毀損罪、業務妨害罪等の規定が適用される可能性があり、自分のコンピュータがウイルスに感染したが対策をとらず、他のコンピュータに感染を広げてしまった場合も賠償の責任を負う可能性があります。