日馬富士、貴ノ岩への暴行認める

 貴ノ岩(貴乃花部屋)へ暴行して重症を負わせたとの一部報道に対して、横綱の日馬富士(伊勢ケ浜部屋)が14日、事実関係を認めて謝罪しました。

 暴行が行われたのは、10月26日に行われた鳥取巡業後の宴席。モンゴル出身力士を集めて開かれた飲み会の席上、日馬富士は酒に酔って貴ノ岩に絡むと、態度が気に入らない事を理由にビール瓶で頭部を殴打したと言う事です。

 暴行を受けた貴ノ岩は、福岡市内の病院に11月5日から9日まで入院。九州場所は「左前頭部裂傷、右中頭蓋底骨折、脳振とう」等で全治2週間の診断書を提出し、初日から休場。途中出場は難しいと見られ、現在の東前頭8枚目から来場所は10両に陥落する見込みです。

 日馬富士は報道陣に対して暴行の事実を認めて謝罪しましたが、詳細については「親方が帰ってきてから」としています。また、弟子を休場に追い込まれた貴乃花親方、さぞかし怒っているかと思えば「診断書の通り、本人の体調が悪いと言う事」とだけコメントし、暴行事件については何も語りませんでした。